クライメート・ダイアログ

私たちは気候変動問題に取り組み、
脱炭素社会の構築に貢献することを目的に活動します。

世界で1.4億人が気候変動の危機とコロナ大流行の両方に見舞われる:国際赤十字赤新月社レポート

9月17日(日本時間)に発表された国際赤十字赤新月社連盟(IFRC)の最新レポートによると、コロナのパンデミック以来、気候変動に関連する災害が少なくとも1億3,920万人に影響を与え、1万7,242人以上が死亡したと報告されています。

世界223の医学雑誌:気候危機に警鐘、前例のない共同論説を発表

2021年9月6日、世界の約223の医学雑誌が、前例のない、共同の論説を一斉に発表しました。

IPCCが最新の報告書を公表:人間活動の気候変動への影響は「疑う余地がない」

IPCCが第6次評価報告書(AR6)の第1作業部会(WG1)報告書を公表しました。

温暖化するとハリケーンの勢力が衰えにくくなる

「温暖化による海水の表面温度の上昇により、上陸したハリケーンが長期間強度を保つ傾向にある」との報告(沖縄科学技術大学院大学の研究チームによるもの)が、2020年11月11日・英科学誌『Nature』に発表されています。

気候危機などで、2050年までに12億人が住む場所を追われる可能性

豪シンクタンクの経済平和研究所が発表した報告書(2020年9月)では、「2050年までの今後30年間で最大12億人が避難民になる可能性がある」、と予測しています。

温暖化と花粉症!?

温暖化の影響により、 北米ではこの30年で花粉飛散の時期が20日長くなり、飛散濃度も高くなっていることが研究で明らかになったそうです。